2014年2月20 被災地報告
平成26年2月21日 被災地訪問で感じたこと
あの日から復興という言葉を何度聞いたかわかりません。
私は、岩手で生まれ育ち、東北が私の故郷です。
その地域で起きた信じられない出来事でした。
毎年ボランティア活動で沿岸を訪れていた事から、記憶に残っている場所や人たちがテレビに映るたびに、
ただただ歯がゆい気持ちで見ていました。
そんな中、今回震災後初めて宮城県を訪れることとなりました。
そこには、昔から何もなかったのではないかと思うくらいの光景でした。
何もない街並みを正直どんな気持ちで見ればいいのかわからない状況でした。
正直、今回はSmile With You さんと一緒に被災地を回っることができ様々な説明をしてもらえたので、
震災直後を少しでも想像することが出来ました。
もし、初めて被災地を訪れる人だけで訪問したとしたら、
何もなかった地域として通り過ぎてしまった場所も多かったと思います。
私は、岩手で生まれ育ち、東北が私の故郷です。
その地域で起きた信じられない出来事でした。
毎年ボランティア活動で沿岸を訪れていた事から、記憶に残っている場所や人たちがテレビに映るたびに、
ただただ歯がゆい気持ちで見ていました。
そんな中、今回震災後初めて宮城県を訪れることとなりました。
そこには、昔から何もなかったのではないかと思うくらいの光景でした。
何もない街並みを正直どんな気持ちで見ればいいのかわからない状況でした。
正直、今回はSmile With You さんと一緒に被災地を回っることができ様々な説明をしてもらえたので、
震災直後を少しでも想像することが出来ました。
もし、初めて被災地を訪れる人だけで訪問したとしたら、
何もなかった地域として通り過ぎてしまった場所も多かったと思います。
石巻で出逢った方々は心優しく思いやりに溢れていました。
その中でも、牡蠣の漁師の方々と過ごした時間は、私にとって被災地のイメージを大きく変える出会いでした。
震災の影響は凄まじかったと思いますが、皆さんが苦労を乗り越えしっかりと前を向いているように感じました。
何よりも、被災者の方々がとてもあたたかくしてくれました。
本当の復興とはなんなのか、現地にいる人たちの課題とはなんなのか、今突き詰められていることは、
3年前とは全く違うはずです。この3年の月日は私には想像を絶するものだったと思いますが、
その日々を過ごしてきた皆さんからは前を向いて進んでいく強さを感じました。
今回宮城県を訪問できて、貴重な時間と出会いを経験することが出来ました。
その中でも、牡蠣の漁師の方々と過ごした時間は、私にとって被災地のイメージを大きく変える出会いでした。
震災の影響は凄まじかったと思いますが、皆さんが苦労を乗り越えしっかりと前を向いているように感じました。
何よりも、被災者の方々がとてもあたたかくしてくれました。
本当の復興とはなんなのか、現地にいる人たちの課題とはなんなのか、今突き詰められていることは、
3年前とは全く違うはずです。この3年の月日は私には想像を絶するものだったと思いますが、
その日々を過ごしてきた皆さんからは前を向いて進んでいく強さを感じました。
今回宮城県を訪問できて、貴重な時間と出会いを経験することが出来ました。
山本 江梨子