2012年6月24 被災地報告
平成24年6月17日~24日 被災地訪問で感じたこと
避難所生活から訪れていた地域での出来事です。
震災後の避難所生活では地域住民で一致団結していましたが、仮設住宅に移り住み、生活ができるようになった途端地域住民の指標が各地域ごとで代わり、独自で動き出すことが増え団結力にかけている状況があります。今まで一緒に頑張ってきた仲間との決別を見てとても悲しく感じました。しかし、誰もが復興を目指していることは間違いありません。ただ、方法が違うだけで・・・
私たちはたまに行くボランティアですので深くまで話に入ることは今のところできませんが、今までと変わらない対応を続けできることならば共同でできる案を提案し復興と絆の回復に協力していきたいと感じました。
震災後の避難所生活では地域住民で一致団結していましたが、仮設住宅に移り住み、生活ができるようになった途端地域住民の指標が各地域ごとで代わり、独自で動き出すことが増え団結力にかけている状況があります。今まで一緒に頑張ってきた仲間との決別を見てとても悲しく感じました。しかし、誰もが復興を目指していることは間違いありません。ただ、方法が違うだけで・・・
私たちはたまに行くボランティアですので深くまで話に入ることは今のところできませんが、今までと変わらない対応を続けできることならば共同でできる案を提案し復興と絆の回復に協力していきたいと感じました。
今回は一週間の長期滞在をしました。
岩手県の陸前高田市まで北上して、海岸沿いを南下してきました。
その中で感じたことです。
メディアでもよく放送されていた被害の大きかった地域では、瓦礫も撤去され、小さな廃屋も撤去され緑が芽吹いている地域が見られました。大きなビルなどはまだ残っていますが、そのビルが見えないところでは、初めて見る人は、長年使われていない空地のように見えると思います。ある意味でそのくらいきれいな状況になっています。
その反面、一年以上がたった今でも規模の小さな町などでは、瓦礫がまだ残っていて手つかずではないか?と思うようなところも海岸沿いを走っていると多々見かけます。この状況にとても違和感を感じます。どうなっているんだろうと・・・
瓦礫などが撤去されていない家屋では、自分でソーラーパネルを設置して発電させ電気をつけ、夕方の暗い中でも壊れてしまっている家を掃除している方々もいました。
この状況を見たときにまだまだ震災当時のままの人もいると思い。
被災地以外では、忘れている人が多い中ですが、今からでも遅くないので被災地を見て感じて欲しいと強く感じました。
岩手県の陸前高田市まで北上して、海岸沿いを南下してきました。
その中で感じたことです。
メディアでもよく放送されていた被害の大きかった地域では、瓦礫も撤去され、小さな廃屋も撤去され緑が芽吹いている地域が見られました。大きなビルなどはまだ残っていますが、そのビルが見えないところでは、初めて見る人は、長年使われていない空地のように見えると思います。ある意味でそのくらいきれいな状況になっています。
その反面、一年以上がたった今でも規模の小さな町などでは、瓦礫がまだ残っていて手つかずではないか?と思うようなところも海岸沿いを走っていると多々見かけます。この状況にとても違和感を感じます。どうなっているんだろうと・・・
瓦礫などが撤去されていない家屋では、自分でソーラーパネルを設置して発電させ電気をつけ、夕方の暗い中でも壊れてしまっている家を掃除している方々もいました。
この状況を見たときにまだまだ震災当時のままの人もいると思い。
被災地以外では、忘れている人が多い中ですが、今からでも遅くないので被災地を見て感じて欲しいと強く感じました。
上村 良宏