2011年10月16 被災地報告
平成23年10月16日フリーマーケットにて感じたこと
今回は被災地での感じたことではなく東京で感じたことです。
東京での被災地復興支援のためフリマプロジェクトの第一回としまして世田谷公園でフリーマーケットに出店してきました。
詳しくは活動報告、フリマプロジェクトをご覧ください。
今回のフリマで最も印象に残ったことです。
お客さんと話をしていた時にボランティアのことに少し話がおよび、
「もうこんな時期なのにまだボランティアやられているなんて偉いですね」
と言われました。
個人によって当然違いはありますが、多くの東京の人々の感覚を非常によく表しているように思います。
この時期なのに、とはもう震災のこと、被災地のことが完全に過去のこと、自分とは関係ないこととして捉えていると感じます。
ニュースでも被災地の情報はかなり少なくなってしまいましたが全く無くなったわけではありません。正確な情報をしっかり伝えているかといえば疑問は残りますが、問題はメディアだけでなく情報の受け手にも大きくあると感じます。
まだ8ヶ月しかたっていないのです。何もかも流され、とんでもない数の方が亡くなった震災からまだ8ヶ月です。被災地の状況はまだ厳しく苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。
他人事・過去のことになってはいけないのではないでしょうか?自分が同じ状況になったら助けてほしいと思うのではないでしょうか。
今後も被災地の状況を伝えていくことを続けていかなくてはならないと感じました。
東京での被災地復興支援のためフリマプロジェクトの第一回としまして世田谷公園でフリーマーケットに出店してきました。
詳しくは活動報告、フリマプロジェクトをご覧ください。
今回のフリマで最も印象に残ったことです。
お客さんと話をしていた時にボランティアのことに少し話がおよび、
「もうこんな時期なのにまだボランティアやられているなんて偉いですね」
と言われました。
個人によって当然違いはありますが、多くの東京の人々の感覚を非常によく表しているように思います。
この時期なのに、とはもう震災のこと、被災地のことが完全に過去のこと、自分とは関係ないこととして捉えていると感じます。
ニュースでも被災地の情報はかなり少なくなってしまいましたが全く無くなったわけではありません。正確な情報をしっかり伝えているかといえば疑問は残りますが、問題はメディアだけでなく情報の受け手にも大きくあると感じます。
まだ8ヶ月しかたっていないのです。何もかも流され、とんでもない数の方が亡くなった震災からまだ8ヶ月です。被災地の状況はまだ厳しく苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。
他人事・過去のことになってはいけないのではないでしょうか?自分が同じ状況になったら助けてほしいと思うのではないでしょうか。
今後も被災地の状況を伝えていくことを続けていかなくてはならないと感じました。
木部雅也